2010年5月11日火曜日

日本で言うご神体とは

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945677/news/20100430-OYT1T00050.htm?from=nwlb
つやつやと輝くご神体にまたがり。。。ご利益


温泉の裏手の山に祭られたご神体を湯で洗い、女性がまたがると子宝や安産などの御利益があるという。
今年は県内外の女性6人が参加。つやつやと輝くご神体が湯船に入れられ、法被姿の参加者がまたがるたび、見学者から拍手が巻き起こった。一関市から参加した女性(35)は「とても珍しいお祭りで楽しい体験ができた。良い子が授かるといいですね」と喜んでいた。
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写真で見るとこのご神体、なんか怪しいので調べてみましたが、どうやら、男性器をかたどっているようです。

日本のお祭りの意味は、神社の意味は、ご神体、つまり神の体が、男性器と言うのは、どういうことでしょう。これに女性がまたがって、ご利益とは、子供に恵まれない女性(あるいは夫婦・家族)の願い、子宝、安産が込められているようですね。


人が作った、男性器をかたどった大きな木の偶像にまたがる、こういう、おかしいかもしれないと言う奇祭は、おそらく世界中どこでも、形を変えて、あるのではないでしょうか。おそらく、日本で生まれ育った日本人は慣れているのであまり変でなくて、アメリカインディアンの自然崇拝やヒンズー教の苦行などが変に映るかもしれません。彼らから見れば、日本のこういう祭りは変に見えるかもしれません。


ささやかな知識ですが、クリスチャンとしては、願う相手は祈る相手は、聖書の神のみ、それ以外は、かえって関わりを持つことがまずい相手(悪魔・サタン)かもしれません。こういう行事に参加して、かえって、災を招いたりしないでしょうか。

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