2011年6月26日日曜日

テレビはなにものが支配しているのか

New Jersey の Paramus の友人の家を出て、それから、そのまた友人の New York の Jackson Heights の家の半地下で1週間を過ごしました。そこで、インドの会社から、ホテルへ移ってもいいという話が出ました。3週間だけ予約していますが、移りました。New York の Melville のホテルですからテレビがあって見てみました。あらためて、人を不安にさせるものばかりと感じます。全ての、口調が、教会で聞くものと正反対で、人を不安にさせるものばかりです。まるで、口を揃えたように、教会で聴くのと正反対の言葉が語られているかのようです。これほどまでの印象を持ったのは初めてです。

2011年6月13日月曜日

良くないサイクル

ニューヨーク地区で契約の仕事がり来ています。たまたま、仕事の場所が車がないと不便な場所で、レンタカーにすればよかったのに、安い車を買おうとして、故障や書類トラブルの連続で、3週間四苦八苦してきました。

売り手はトラブルだらけのボロボロの車を安い値段で売ろうとし、貧困層の買い手(私)は、それにはまって、四苦八苦する。修理屋も、それに便乗して?どんどん修理代がかさむのに車は次々と問題を出し、直らない。売り手は、きちんとタイトル移行の書類手続をしてくれない。

まさに、罠にはまったような気分です。2千ドルあまりの損失を出してしまいそうです。弱者が弱者をいじめている、ような印象を持ちました。不幸な人が不幸な人をいじめる、そういう悪いサイクルを感じます。こういう連鎖はどこかで断ち切らないといけないですね。

貧困層が、そこそこの品質のものを手に入れられて、やっていける、環境というのは大事だと思います。

不幸な環境で育った子供らが、不幸なことをその子供らにしてしまう。延々と引き継がれていく。こちらは、裕福な家庭でも起こりうることで、金銭とは関係なしかもしれません。人間社会のどこにでも起こりうる問題のようです。

神様の教えを見直すことが、大事です。私ら、人間は神様の教えから離れてしまい、それが、サタンの誘惑というものかもしれませんが、自らを、不幸なサイクルに、落としこんでしまっている、そんな風に感じます。

最初の人間アダムとイブのときにすでにそれがあったので、無理からぬことですが。神様の教え通りに生きれない、低く作られた、我々人間に救いを差し伸べてくれたのが、イエスのしたこと、なのですね。