2010年4月18日日曜日

聖職者による性的虐待問題、米国人多数が法王の対応を評価せず

http://cnn.co.jp/usa/AIC201004170008.html
欧州ではここ数年、オーストリアやドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、スイスなどで聖職者による性的虐待が次々と判明。数十年前の被害者が過去を告白するなど、カトリック教会に対する信頼が大きく揺らいでいる。
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私が聖書の神を信じる前は、カトリックとプロテスタントの違いは歴史で習った程度の知識(カトリックがお金で罪を許す免罪符の発行という腐敗からプロテスタントが生まれた)程度しかありませんでした。聖職者というと、カトリックの神父のような人の事ではないかと思いますが、神父というのは、すごい名前ですね、神と父ですから。こういう人達がたくさん各国で性的虐待をしていて、その対応について親分らしきローマ法王とやらが避難されているということのようです。

プロテスタントでいう牧師とは牧会する師、教えを伝える先生くらいでしょうか。名前は、こっちのほうがいいですね。私には不可解な話ですが、プロテスタントの有名なアメリカの大衆伝道者、ビリー・グラハムという人が、晩年、カトリックを受け入れてしまったような話を聞きます。

重ねて人間は危ういものだということを感じます。

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