2009年1月31日土曜日

金融機関経営陣のボーナス

http://cnn.co.jp/business/CNN200901300018.html

経営を破綻し、公的資金、つまり税金から、会社にお金を貰っていながら、巨額のボーナスを受け取る。会社は収益はないでしょうから、その巨額ボーナスは、税金のお金が回ったことになりますね。

オバマさんが「無責任の極みで、恥ずべきことだ」と言ってくれたのは少しありがたい。ただ、あまり攻撃的に発言すると殺される危険性がアメリカにはあるように思うので、気をつけてほしいです。

大金持ちは、こういう人が多いのでしょうか。うーむ、いままで世界の歴史ニュースを見ても、そうかもしれません。そうです、われわれはこういう世の中に生きています。

私も豊かに大金持ちになりたい願望は今でもありますし。それは、子供や家内、私の収入で主に暮らしているものたちに、不安を与えたくない、できれば豊かに恵まれてほしい。私自身も富みたい。

でも、それから、何をしたい、というのがはっきりしませんね。今、生活のために働いている、同じ働くなら、まだ、ソフトウェア関係がいいや、少しは慣れているし、というような感じでしょうか。

では、私は、あと1ヶ月で失業するかもしれない私は、どう生きるのか、神様に頼るしかないですが。とことん、頼るしかないです。

米ニューヨーク州の会計検査官の発表によると、ウォール街の証券会社の08年ボーナス額は、金融危機に伴う業績悪化などで前年比44%減と過去最大の減少幅を記録した。ただ、1人当たりの平均支給額は11万2000ドル(約1000万円)と高水準を保っている。

 米証券大手は破綻したリーマン・ブラザーズのほか、ベア・スターンズとメリルリンチが救済合併で姿を消し、残るモルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスも、政府の公的資金による資本の注入を受けている。

こういう、44%減少の平均ボーナスだけでも私らの年収よりずっと多い人がたくさんいて、その人たちの会社が経営破たんして、そして税金を注入、その税金から依然として彼らには44%減でも庶民にはきわめて多額のボーナスなんて、かなり変ですね。こういう、証券会社や銀行の金持ちの行動は、庶民的には、常軌を逸していると言いたくなります。

うーむ。毎日毎日が、神様とともに、生きる、そういう、お金、富、そのものから距離を置いたほうが私にはよさそうです。そういうほうへ、移動。思い煩うな、と言われています。神の国と神の義を求めなさいそうすれば全てのものは添えて与えられるだろう、と言われています。アメリカも、日本も、世界中が、大変です。祈り、神に頼るしかないです。

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