2008年12月24日水曜日

靖国神社への参拝・キリストの幕屋

キリストの幕屋という団体があります。生命の光という小冊子を配っています。

名前からするとキリスト教のように思えますが、Wikipedia の記事によると、靖国神社に参拝するし、愛国的政治運動をするという、神道も混ざった、右翼的な新興宗教のようです。日本人にあったという点を強調してるそうです。

私どもの家には、まだ時たまエホバの証人の方が(日本人ですよ)来ることがあります。

異端とか、カルト、といわれる方々は、普通のキリスト教より、はるかに熱心です。小冊子を配ったり訪問したり。すると、自分から、普通のキリスト教会に行けないような、気の弱い方(私も少しそうですが)などは、嬉しくなって、誘われるままに入ってしまうのではないでしょうか。普通のキリスト教会は全般にもうちょっと偉そうで冷たいかもしれませんね。いちばん救われたほうがいい、弱い方々が、さらに、危ないところへ入ってしまう。もっとも、普通のキリスト教会に行っても、弱い人たちが必ずしも暖かい言葉をかけられるわけでもないかもしれません。勇気を出して行ったのに、さびしい思いをして帰る場合も、あるのではないでしょうか。なにしろ、私のような人を裁くやつが、クリスチャンと言っているわけですから、そう、うまくはいきません。


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