2010年1月23日土曜日

ハイチの宗教

ハイチの宗教は95%がキリスト教徒とWikipediaにあり驚きましたが、内訳は80%がカトリックだそうです。 しかも並行してブードゥー教もやっているとあります。

あの人を呪い殺すと言うやつですね。恐ろしい感覚です。

私の印象ですが、プロテスタントの国にそう貧しい国はなくて、カトリックの国に貧困や、麻薬、暴力など犯罪が多い印象を持っています。間違っていたら教えていただけるとありがたいです。中南米のカトリックは土着宗教と混ざったものが多いとも聞いています。カトリックは、侵略、植民地化にも関係していたのでしょうか、聖書の、キリストの教えを伝える、のが目的ではなかったからなのでしょうか。

プロテスタントでブードゥー教とミックスしているなんて言う話はまずないと思うのですが、カトリックはこういうおかしな話が多いです。

パットロバートソンの言うようにハイチは悪魔と契約し呪われている(Wikipedia)というのが、よくわかりません。悪魔と契約するカトリックということなのでしょうか。

カトリックでは、マザーテレサと言う方がいます。インドのカルカッタで、貧困の中で死にゆく人を介抱していたという話でしたが、この方は、人々の宗教を聞いて、それに合わせた手当をしたそうです。キリストの教えを強制はしなかったようですね。

カトリックは偶像礼拝もするし、キリスト教とは言えない、とまでは、知識のない私には言い切れませんし、こういう事実があったと言う認識にとどめておくのが良さそうです。

しかし、 World Vision などハイチを助けていますね。悪魔と契約して呪われた国そして民かもしれませんが、 World Vision はとにかく助ける。そういう治安の悪い国でも。私のように批判に傾いてしまう、気持ちでは無理です。呪われたところでも、助けに行く。

翻って、日本だって人口の1%未満が聖書の神を信じる、ある意味、聖書的に見れば、かなり悪い状態かもしれません。私は日本で苦しみながら育ちましたから、日本が変わって欲しい気持ちはあります。聖書の神を知って欲しい気持ちはあります。手伝う気持ちはあります。

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