2011年2月23日水曜日

「ひきこもり」に「無縁社会」

先週末のRJCの会議で、日本でひきこもりを助ける働きをしている女性というか女の子に会いました。この人は日本人ではなく、マレーシア出身の中国系の人なのでさらに驚きました。ひきこもりは、十代の若年層を中心に始めるようです。

TVJapan で無縁社会という特集を見ました。こちらは、主に私のような、中高年にとって深刻な問題になっているようです。

たぶん共通点は、自信がなくなる、仕事がない、自分が必要とされていないように感じたり、人間関係が少ない。

アメリカでは、仕事がなくなり、家やアパートを維持できなくなり、ホームレスになってしまう場合が多いのではないでしょうか。私も人ごとではないのですが。

日本では、さらに心理的な孤立が、上乗せされているように感じます。

雇用が少なくなって、一次雇用ばかりで、人生に意義を見出せない人は多いようです。私も同じ経験をしています。

そういう我々が、どう、生きる意義を見出し、食べていけるのか、どういう働きが必要なのか。

30代になっても結婚出来ない人がふえている。仕事の不安定、所得の低下。

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