2010年7月29日木曜日

怒りに悪魔が

「心のなかに常時怒りがあるとすれば、何らかの形で悪魔が関わっている証拠」と滝元順 牧師は著書の中で書かれています。

20年以上前の日本にいた頃の職場の同僚が、私が、噛み付くようだった、と言われたことがあります。私の母も、私が子供の頃、爆発するように怒り、兄は現在でも怒りっぽく、こちらの夜中の3時でもそういう時は電話して私のみならず家内までもたたき起こします。

母は、長野の出身で、2009年だったか善光寺の7年に一度の御開帳までわざわざ出向き、兄と一緒に、参拝してきたようです。うーむ、まんまと、悪魔の罠にはまったままと契約更新してきたということなのでしょうか。

日本人は、お寺や神社をお参りすることがいいことだと、刷り込まれている、ように感じます。悪しきものとは気づかずに、それが何を意味するのか、吟味もせず、伝統行事を、守る気持ちが、多く見られます。

今年2010年に、シアトルの教会で、和太鼓を見させていただきましたが、日本の伝統には違いないですが、神社仏閣との関係、呪具として用いられている背景を考えると、すっきりしないものでした。この教会では、太極拳の教室もあるようでしたが、これも、悪霊との交信ともとれる気功なども関連したもので、かなりすっきりしない、怪しい物の混入を感じます。


私自身が、未熟な信仰で、怒りで、悪霊の手先のような言動や行動が出てしまうもので、人の批判をするような状況ではありませんが、自分で気づいた範囲で、怪しい物の混入は避けたいところです。

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